トニー賞

腰グリグリ

みなさん、見ましたか、トニー賞ヒュー・ジャックマン
司会だったんだけど、いきなりロケッツと一緒にラインダンスですよ。脚が彼女たちと同じくらいあがってたのには感心しましたが、しかし。
「歌って踊れる」というのは俳優にとってプラスなんだろうけど、でもだからってラインダンスて。やりすぎとちゃうんか。「Xメン3」でウルバリンをまたやるんだろうけど、そのときも今日のラインダンス姿が二重写しになるんではないかと、余計な心配をしてたんですが…
その後"Boy from the Oz"のパフォーマンスで豹柄のシャツにゴールドのパンツという姿で登場、サラ・ジェシカ・パーカーを舞台にあげて、腰をグリングリン廻す(宮本亜門でさえ『腰まわす時間長すぎ!』と言ってた。もっとも、ヒューヒューは亜門の好みのタイプではないっぽいが)のを見て、「ああ、彼が本当にやりたいのはこれなんだ。これでアクション映画のヒーロー役がこなくなっても幸せなんだわ」と思うことにしました。ピーター・アレンになりきってただけなんだろうけど、サラに「今夜はマシューはどこなの?え?西海岸?あらー、彼ってバイコースタルなのね」と(たぶん)アドリブでかますあたり、結構アチラの素質あるんじゃないでしょうか。

主演女優をとったのは"Wicked"のIdina Menzelという人なんですが、この人テイ・ディッグスの奥さんだそうです。この写真は悪意があって選んだのではないです。いや、まじでまじで。