誰も信じてないトムとケイティの“ロマンス”

トム・クルーズケイティ・ホームズがローマでデート中のところをパパラッチされ、しかもそれぞれの広報がその日のうちだか次の日には交際を認めた、と聞いて「嘘くさー」と思ったのは私だけではないはず。
と思ってたら、やはりみんなそうだったみたいです。
http://www.nypost.com/entertainment/45588.htm
CNNのビル・ヘマーは「一体これは何の偽装?」とコメント、CBSでは完全にジョーク扱いで、セサミストリートカーミットに「ケイティとデートしたことあるか?」とインタビュー。ロンドンのデイリー・メイルは「トム・クルーズのロマンスは毎回ラッキーなタイミングで発覚する。今では完成の域に達しているといっても良い」と書いているそうです。
で、何でこの“ロマンス”がうさんくさいかというと、
☆トムちが主演するスピルバーグの「宇宙戦争」、ケイティがブルース・ウェインのガールフレンド役で出演する「バットマン・ビギンズ」、二本とも6月公開。トムちんの最近の映画は90年代ほどの勢いはなく、マット・デイモンヴィン・ディーゼルオーランド・ブルームに追い上げられている(え?ヴィンヴィンいつのまにか、そんなに盛り返してたの?)、ケイティはまだヒット映画がない。
☆ケイティは3月にクリス・クラインと別れたばかりだが、トムちんの広報(実姉)は「ふたりは数週間前から付き合っている」と発表。
☆トムちんは「デイズ・オブ・サンダー」の撮影中にニコールと、「ヴァニラ・スカイ」撮影中にペネロペと付き合い始め、そのときも映画のPRじゃないかと囁かれた。
☆「宇宙戦争」の共演は11歳のダコタ・ファニングちゃんなので「共演者と交際」という手は使えない。

うーむ。前は水も漏らさない完璧なイメージコントロールだったのが、パブリシストを実姉に変えてから、ダダ漏れのビショビショになってる気がしますねえ。それに、ケイティってニコール、ペネロペはもちろん、最初の妻のミミ・ロジャースと比べても美しさにおいてちょっと落ちると思うんですが。あ、背はトムちんより1インチ高いそうですよ。