トムちんもやれば出来る子だった


もちろんケイティが妊娠したというニュースは皆さんご存知ですね?
トムちん、できるんだ。それとも、ケイティは結婚するまでは処女を守ると言っていたので、なんか別の手を使ったのでしょうか。
いや、めでたい話なのにどうしてもこんな皮肉っぽいトーンになってしまいますが、どうしても素直に祝福する気にはなれないんですねえ(普段から有名人が妊娠したからって、いちいち祝福したりしてませんが)。

発表をしたのは、トムの実姉で彼の広報を担当しているリアン・デヴェットですが、実はケイティ、発表の前日に8年間使ってきたパブリシストを首にしてます。そのとき彼女はケイティから妊娠のことは聞かされていなかったそうです。おそらくトム姉が今後はケイティのパブリシストを勤めるんでしょう。もう完全にコントロールされてますね。


で、出産のときには、サイエントロジーが推奨する"silent birth"(沈黙の出産)が行われると言われています。出産時には話しかけたり音楽をかけたりするのは禁止(これはまあいい)、泣き叫ぶのも禁止(え?)、もちろん痛み止めを飲むのも禁止。出産自体が赤ちゃんにとって大変なストレスなのだから、検査のためにつつきまわしたり刺したりしてはいけない、それどころか、一週間は話しかけるのも禁止。

サイエントロジー信者のジョン・トラボルタ/ケリー・プレストン夫婦も薬なしの自宅出産に挑戦したのですが、陣痛が始まって13時間後に「私を車に乗せて!epidural(腰から下の感覚をなくす薬)が欲しいの!」とジョンに頼んだそうです。交通渋滞のために病院には行けなかったそうですが。これを読んで、トラはまだ宗教でガチガチになってるわけじゃないんだとちょっと安心しましたが、トムちんはいくらケイティが泣いて頼んでも「ノー、ケイト。ノー。僕が一番君にとっていいことをわかってるんだ」とかって、笑顔の合間にときどき見せる、あの血も凍るような冷たい目をして言いそうだな。
http://msnbc.msn.com/id/9620245/