トムちんIN上海


こっちの週刊誌にトムちんがM:I-3の撮影のために上海に滞在したときの記事が載っていたので、辞書をひきひき訳してみました。たった1ページ半訳すのに2時間もかかったよ。

記事によると、トムが宿泊していたのはフォーシーズンスホテルの一泊6900ドルのプレジデンシャル・スイート。専用コックを含む20人のプライベートスタッフ(もちろんケイティも)を連れてきました。外食する場合には、この専用コックがレストランのキッチンと料理をチェック。お腹でも壊されたら大変だものね。また、「豫園」という昔の町並みが残された中に商店や食堂がギッチリつまっている浅草のような(?)観光スポットを訪れたときには、専用の移動式トイレを持参。まあ、これも私のような一般ピープルでもトイレに困るような場所なんで、理解はできます。でも、ここって、そんな人里離れたところにあるわけじゃなく、むしろ市の中心と言ってもいいところにあるので、わざわざトイレを持参するなんて、コックの努力も空しくお腹を壊してたんでしょうか。

ロケは上海市内のほか、近くにある水郷の町、西塘でも行われました。西塘は3日間に渡り、町を完全に封鎖。私は観光客をシャットアウトしただけかと思ってたんですが、この記事を読んでもらった中国語の先生は「いや、たぶん情報が漏れないように、町の人も出られなかったんだと思う」と言ってました。ほんとかな。エキストラとして出た人は一日10ドルのギャラが出ましたが、それ以外の人は全く補償なしだったそうなので、本当に町から出ることもできなかったのならひどい話ですが、さすがにそこまではしてないんじゃないですかねえ・・・。この記事ではなく、別のソースに、プロデューサーは西塘の町に100万ドル支払ったらしいなんて書いてあるものもありましたが、住民にはほとんど渡らなかったってことですね。


トムとケイティは、結構あっちこっちで目撃されてたようですが、私の行動範囲とは全く重ならないようなところばかりなので、ニアミスさえなかったっす。ちっ!