ローリングストーンズ上海公演

ありゃ、また20日間もさぼってしまいました。すみません。

さて、世界的なニュースになっているので、ご存知の方も多いでしょうが、今夜上海でストーンズのコンサートがありました。私は前回の日本公演に行っているし、チケットがバカ高いので(4500円〜45000円)行くつもりはなかったのですが、CNNなどでも「歴史的な出来事」みたいに報道されているので、「ダフ屋で安く買えれば」くらいのつもりで、ちょっと様子を見に行ってみました。チケットはとっくに売り切れてたんですが、一般の中国人はストーンズなんて興味ないだろうし、こんな高いチケットがそんなに売れるわけないので、ダフ屋が買い占めてるんだろうと。

結果:ダフ屋はいたけど、えらく強気で、開演時間を過ぎても額面より高い値段を言ってくるので、あきらめて帰ってきました。客はざっと見た感じ、9割外人。バスで団体で乗り付けてくる人が多く、個人で購入したのではなく、会社からチケットを配られた人も多いのではないでしょうか。まあ、それ以外にも、私のようにチケットを持ってないのにダフ屋をあてにして来ている人もいっぱいいました。だからダフ屋も強気なわけです。
注目されているコンサートのせいか、警察がいっぱいいました。ダフ屋かスリかは知らないけど、怪しい身なりのおっさんが警察にしばかれているのを2回目撃。


歌詞が卑猥ということで、ブラウン・シュガーなんかは歌えないらしいですが、ほとんど外人なんだから関係ないのにね。

ミック様はその辺ちゃんとわかってたみたいですね。→「コンサートに来るであろう外国人の銀行家と地元のガールフレンドのモラルを守っているのだろう」
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200604080015.html