レッドソックス優勝/呪いはベン・アフレックへ？
86年ぶりかあ。生きてる人で優勝したときのことを覚えてる人がほとんどいないんだもんなあ。阪神の18年なんかで（え？日本シリーズ？何ですかそれ）不幸自慢してたら殴られますね。
画像は初めて公の場にカップルであらわれたベニファーvol２*1ですが、これは今日ではなくて、ボストンのフェンウェイパークでの第一戦目で撮られたもの。ふたりはチケットをもたずに現れたそうですが、コミッショナーがすぐにVIP席を用意したそうです。ベンには始球式を投げるという話もあったそうですが、「ジンクスをかけたくないから」と断ったそうな。もしかすると、トムちんのちょっとかっこ悪かった始球式をどっかで見たのかも。
テレビにファレリー兄弟とジミー・ファロンもうつってましたが（ドリュー・バリモアもいたらしいけど、私は気づかなかった）、彼らは"Fever Pitch"という熱狂的なレッドソックスファンの男（ファロン）とその恋人（バリモア）のストーリーの映画を撮っている最中で、実際の試合中にロケもしたそうです。で、この映画の原作はニック・ホーンビーのベストセラー小説で、コリン・ファース主演で一度イギリスで映画化されてます。オリジナルではコリンはサッカーのアーセナルの大ファンで、最後はアーセナルが優勝するんですが、アメリカ版では「レッドソックスが優勝するなんてあり得ない」ということから、エンディングは違うものになるはずだったのが、レッドソックスがあれよあれよとワールドシリーズまで勝ち進み、優勝までしてしまったので、恐らくエンディングは書き直され、いくつかのシーンは撮りなおされるだろうということです。
また阪神の話になりますが、「ミスター・ルーキー」を観たときも、まさか次の年に阪神が本当に優勝するとは思わなかったよなあ。インディアンズも「メジャーリーグ」の後強くなったし、なんかそのチームをフィーチャーして映画をつくると呪いを解く効能でもあるんでしょうか。
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