猫ひっかき病ではありませんでした

10日前にフクたんにひっかかれた右手の爪の下がずっと腫れて痛い。右腋下のリンパ節が痛い。微熱が続いて体がだるい。ネットで調べたら、「猫ひっかき病」の症状とぴったり。たけしの「本当は恐い家庭の医学」で猫ひっかき病をやったときに登場した野良猫、フクたんそっくりの症状だったしなあ。菌が入ったとしても、よっぽど身体が弱っている人でない限り大丈夫だとわかってはいるけど、まあとりあえずしんどいので、病院に行ってきました。


結論から言うと、猫は関係ないそうです。
「たけしの番組で猫ひっかき病というのをやってたので」
「あ、どんなこと言ってました?」
「私と同じような症状が出て、最後は死ぬ寸前までいってました。いや、そこまでになるのは何万人にひとりだというのは、自分でネットで調べたりしてわかってたんですけどね。はは」
「あの番組見て、あわてて来る方多いんですよ」
「あ、やっぱり」
「んー、どうします?一応尿検査しますか?」
「さっきトイレ行ってしまったんで、どうせ出ないと思うんでいいです」
「では、猫ひっかき病ではないとは断言できないので、症状が続くようならまた来てください」


普通に抗生物質と解熱痛み止めの薬だけもらって帰ってきました。チャンチャン♪




昨日の画像の別アングル。ふたりがのっているのは猫用こたつです。