ラッセル・クロウの新ニックネーム:クロウマニョン


ラッセル・クロウがニューヨークのホテルで電話をフロントの男性の顔に投げつけて怪我をさせ、逮捕されました。日本のテレビでもやっていたから、既に知ってる人も多いでしょう。
彼が泊まっていたのは、ソーホーにあるトレンディーなマーサー・ホテルの、一泊3000ドルのスイートだそうです。両親も同じホテルに宿泊しており、全部で6部屋借りていたという記事もありましたが、総額いくらになるんでしょうね?6部屋全部が3000ドルの部屋ってことはいくらなんてもないだろうし。
NY Postによると、彼は朝の2時半まで近くのオーストラリア・バーで飲み、ホテルに帰ってから、4時頃にオーストラリアの妻に電話をかけようとしたら、電話が通じなくてキレたということです。他の部屋の電話は使ってみなかったのでしょうか?

ま、とにかく電話をプラグから引きちぎってフロントデスクまで降りていき、「この電話は使い物にならないから返すわ、ボケ!」と(大阪弁じゃないだろうけど)コンシェルジェの顔に投げつけたっちゅーことです。電話のあと、さらに皿も投げつけたけど、それは的をはずして壁に当たったらしい。コンシェルジェはデスクの奥のオフィスに逃げ、鍵をかけて警察に通報。ラッシーの弁護士は「電話を投げたのは本当だが、壁をめがけて投げた」と言ってるそうですが、被害者の顔には明らかにそれとわかる青あざと傷ができており、目撃者もいるそうな。被害者は、呼び鈴も壊れているようなブルックリンのぼろアパートに住む28歳のミュージシャンの卵で、近所の人の話では「とても感じのいい人で、全く好戦的な人物ではない」とか。


どこの記事も同じような内容なんですが、面白かったのがToronto Sunのこの記事とNY Postのこの記事。見出しが両方“Crowe-magnon”です。クロマニョン人Cro-Magnon)とかけてるんですね。他のところでも“Crowe-magnon”が使われているのをみかけたから、彼の新しいニックネームになるかも。