ラッシーとトムちんのビデオ

逮捕された次の日(かな?)にデビッド・レターマンに出演したラッシー。日本じゃ考えられませんね。逮捕前に収録していたとしても、別のものに差し替えるか「○月○日に収録されたものです」とテロップが入れられるかでしょう。

デーブは「念のため」いつもはデスクの上に置いてある電話を片付けたそうです。
ビデオ
「あのとき妻に電話をかけなければ、時差の関係であと20時間くらい電話できなかったんだ。そうすると、彼女は僕がどこにいるのか、誰と一緒にいるのか心配することになるだろう?」
「じゃあ、刑務所に入れば安心ですね」
というオチ。




こっちはトムちんがオーストラリアのテレビインタビューで「キレた」ときのビデオ。
http://sixtyminutes.ninemsn.com.au/sixtyminutes/stories/2005_06_05/story_1400.asp
トランスクリプトこれ
ニコールのことをちょっとしつこく聞かれて、だんだん顔がひきつっていくのがわかります。まあ "Was Nicole the love of your life? "という質問はどうかと思いますがね。もしそうだったら離婚しないだろ。それに対しては「彼女とは一緒に子供も育てたし・・・。どうやって答えたらいいんだい?彼女とはまた結婚したいと思うよ」と答えてます。最後の部分、"She's someone that I ... I plan on getting married again. "は、「もし生まれかわっても」というような意味だと思いますが、ケイティは面白くないだろな。
そして、その後「彼女に再婚してほしいか?」「もちろん、彼女には幸せになってほしい」というやりとりのあと、「今でも子供の教育のことや、お互いの仕事のことなどについて話し合ったり・・・」と質問しかけたところで、トムちんキレてしまいます。
「君の質問は踏み込みすぎだ。自分でもわかってるだろ?マナーをわきまえろ」
これを言ってるときの顔がこわい、こわい。口元はかすかに微笑んでるんですが、目からは殺人光線が出ています。ビデオでは10分目くらいのところ。
よっぽどこわかったのか、インタビュアーは素直に謝ってしまってますが。


今までもキラー・スマイルの仮面の後ろに、この殺人光線の存在をうすうす感じてたんですが、これからはあの100万ドルの笑顔を見ても背筋がゾクゾクしそうです。


あ、書くの忘れてたけど、このインタビュアーの人は、インタビュー前にサイエントロジーセンターを4時間かけて見学させられたそうです。トムは「誰も押し付けてないよ」と言ってますが。