スーパーマン・リターンズ

Newsweekが新スーパーマンの撮影現場を取材してます。
監督のブライアン・シンガーレックス・ルーサー役のケビン・スペイシーは「ユージャル・サスペクツ」以来初めて一緒に仕事をしているのですが、現場ではふたりが冗談を絶えず言い合って、非常になごやかだそうです。
笑ったのが、ルーサーが瓦礫に打たれるシーンで監督の「ちょっと後ろに体をそらせてみて」という注文に応えてケビンがやってみせたのに対して、監督が「ブライアン・ボイタノみたいだな」と言ったというエピソード。さすがゲイとゲイ疑惑のふたりの会話ですね。

スーパーマン役のブランドン・ラウス(ルースかと思ってたけど、ラウスと発音するそうです)はスーパーマンスーツを着るたびに5人がかりでパンツの中に手をつっこまれて下着をひっぱって「調節」されて、大変そうです。パンツの膨らみに関しては「大きすぎる」「小さすぎる」「尖がりすぎている」とデザイナーが一番苦労したところだと話しています。結局子供が見てもいいような「ちょうどいいサイズ」に落ち着いたようですが。

http://www.msnbc.msn.com/id/9189573/site/newsweek/

画像 egotasticより

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