さよならブルーノ・カービー
14日にブルーノ・カービーが白血病のため亡くなりました。まだ57歳。好きな俳優さんだっただけに惜しいです。思いがけないほどショック。
どんな映画に出てたかというと:
• フェイク (1997) -ドニー・ブラスコの組織内友達、ニッキー
• スリーパー (1996) -シェイクスの父親
• バスケットボールダイアリー (1995) -コーチ"スウィフティ"
• シティ・スリッカーズ (1991) -ビリー・クリスタルとダニエル・スターンのツレ、エド
• ドン・サバティーニ (1990) -マーロン・ブランドの甥、ヴィクター
• 恋人たちの予感 (1989) -ビリー・クリスタルの親友でキャリー・フィッシャーの夫
• グッドモーニング・ベトナム (1987) -ポルカ好きでユーモアを全く解しないホーク少尉
• スパイナル・タップ (1984) -フランク・シナトラを崇拝するリムジンドライバー、トミー
• ゴッドファーザーPARTII (1974) -クレメンザ青年時代
「恋人たちの予感」や「シティ・スリッカーズ」ももちろんいいんですが、特に好きなのが「ドン・サバティーニ(The Freshman)」 小者を演じることが多いブルーノ・カービーですが、この映画での小者ぶりは特に笑えます。
Youtubeで見つけた「スパイナル・タップ」のカットされたシーン
本編でカットされずに残った出演シーンはちょびっとですが(ヘビメタバンドであるスパイナル・タップのメンバーにフランク・シナトラについて熱く語るも、途中でリムジンの仕切りウィンドウを閉められてしまい、隣に座っているロブ・ライナーに『こんなやつらは一時の流行りだ!』というシーン)、それだけでも強烈な印象を残しました。
本編に残ったシーン
ご冥福をお祈りします。
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