ルネー・ゼルウィがー「不正があったので、結婚は無効」


カントリーシンガーと電撃結婚して、あっという間に別れた(ダンナの方は何が起こったのかわからず、キョトンとしてるっぽい)というのは、ジュリア・ロバーツとライル・ロビッツを思い出させますねえ。ジュリアとライルは今でも仲いいそうですが、このふたりはそうならないような予感。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050917-00000034-sanspo-ent

「結婚生活がニセモノだった」とありますが、原文では "fraud" という言葉が使われています。「詐欺」とか「不正行為」という意味の、かなりキツイ語感の言葉。ルネーの弁護士は「ケニーの人格に対する攻撃ではなく、単なる法律用語」と説明してますが。

ブリちゃんが幼馴染と思いつきで結婚して、すぐに無効申請をしたラスベガスのあるネヴァダ州なんかと違って、今回ルネーが申請をしているカリフォルニア州は、結婚が無効だと認められるための条件が厳しく、「未成年である」「意志に反して強制的に結婚させられた」など、いくつかの条件のどれかを満たさないといけないそうです。そのうちのひとつが "fraud"。「不正な手段で結婚の承諾を得た」「結婚の根幹にかかわることで、約束違反があった」などがそれにあたるようです。

いくら「人格への攻撃ではない」と言ったって、「騙された」と言ってることには変わりないわけで。

ダンナ

「シカゴ」のロキシーそのままに、彼女の頭の中はいつもお花畑でミュージカルナンバーが展開されていて、その妄想と現実が違うと気付いたので「騙された」と騒いでるんじゃないでしょうか。いや、そうだったら面白いなっていうだけです。