海賊版ジャケ

面白ジャケット第二弾。

キルステン・ダンスト主演の「マリー・アントワネット」。一見どこもおかしくないようですが、右上を見てください。

「あっちゅう間に忘れる」
レビューの全文を読まないとわからないけど、これは「駄作」といってるのではないの?

そして、これ。

ま、ここの部分が間違ってるのは珍しいことではない、というか正規のDVDがまだ発売されてない場合は、必ずといっていいほど他の適当な映画のクレジットを貼っつけてあるんですけどね。
本当にトミー・リー・ジョーンズ主演だったら、もうちょっと面白かったかも。

この映画の感想ですが、David Chuteさんと同じく、私も見終わった瞬間に忘れてしまいました。おしゃれだし、音楽もいいし、退屈はしなかったけど、ハイエンドのファッション雑誌の「ベルサイユ特集」を読んだ、みたいな感じだったかな。ソフィア・コッポラは映画じゃなくてCMやMTVのビデオでも撮ってりゃいいのに。

ちなみに、Ebert&Roeperの "TWO BIG THUMBS UP"というのも嘘。ひとりが○、ひとりがXだったはず