ジュード・ローのくどきテク


写真はジュード・ローの浮気相手のベビーシッター、デイジー・ライト嬢。
最初はこんなイケてない写真を嬉々として撮らせて(ヤワラさんのグラビア写真に通じるものがある、と言ってる人がいた)、ペラペラしゃべりまくって、アホな女やなあ、と思ってたんですが、彼女の日記・告白を読んで、そりゃあジュード・ローにこんな風にくどかれりゃ、誰だって落ちるわなあと思いましたよ。だってこんな言葉↓をささやかれるんですよ、あのジュード様に。

「僕はジュード・ローかもしれないが、一日の終わりにはただの一人の男になるんだよ」
「僕の仕事では家庭的な女性に会うチャンスがないんだ。君みたいな人は貴重だよ」
「寂しければ僕のベッドにおいで」
「からかってるんじゃないよ。大きな家だから、寂しくなるかもしれないじゃないか」

この後キスをされるんですが、「あのジュード・ローが私にキスしてる!」と頭の中がグルグルしてたそうです。

また別の日の日記。

ふと目が覚めるとベッドにジュードが座って私の顔を撫でていた。片手で私のテディベアを抱いていた。私がテディ・ベアと一緒に寝ていることを知られて恥ずかしかった。彼は私にキスをして
「君には特別な何かがある。完璧だ。君と付き合いたい」
私は何も言えなかった。彼はもう一度キスをした。
「ごめん」
「何を?」
「起こしちゃって」
「いいのよ」
遠くで蒸気機関車の警笛が聞こえた。
「寂しかったらベッドに入っていいのよ」
「そうしたいけどやめとくよ」

眠れなくてベッドでずっと考えていた。彼の言葉が頭の中をグルグルまわっていた。辛抱できなくなって、隣の部屋へしのび足で歩いていった。彼は向こうを向いて横たわっていた。「起きてる?」彼はこっちを向いて「起きてるよ、ベイビー。君も眠れないのかい?」
ハグしてと頼むと、彼は私を抱き上げ、彼のひざの上に座らせた。

どうです?書いてて恥ずかしくなりますが。こういう場合「お前はジュード・ローか!」とつっこみたいところですが、あいにく本当にジュード・ローなわけで、こんなツッコミをしてみても虚しいだけ。彼女は途中で一度父親のバースデーパーティーのためにイギリスに帰ってるんですが、ジュードのいるアメリカに戻る飛行機でたまたま「クローサー」をやっていて、胸がいっぱいになったそうです。また「バカな考えだとはわかってるけど、もしかしたら結婚してくれるかもと考えてしまった」そうで、そりゃあこんなことされたら無理ないわなぁ。


新しいベビーシッターは「ミセス・ダウト」そっくりなおばさんだそうです。ちなみに、ミセス・ダウトをやったロビン・ウィリアムスは実際に子供のベビーシッターと結婚してます。デイジーミセス・ダウト似のおばさんも、雇ったのは元妻のセイディ・フロスト。全てお前が仕組んだんちゃうんか?とちょっと疑ってしまいますね。