サシャ・バロン・コーエンがフレディに
フレディ・マーキュリーのバイオピックの企画はこれまで何度も出て立ち消えになっていて、フレディ役にはサシャ以外にもジョニー・デップという噂もあったんですが(これも悪くないと思う)、今回はクイーンが曲使用の許可を出したというから、本決まりのようですね。
監督は『フロストxニクソン』、『ラストキング・オブ・スコットランド』のピーター・モーガン。ストーリーはバンド結成からライブ・エイドあたりまでで、フレディの死は含まれないようです。
サシャは顔はフレディにそっくりだし(ちょっと背が高すぎるんで、ブライアン役にはもっと背が高い人が必要やね。リーアム・ニーソン?いけそうだけど歳とりすぎてるしなあ)、レオタードが似合うことは証明済みだし、フレディと同じく、イメージに反して私生活では静かな人らしいんで、いいキャスティングだと思います。歌も歌えるし。ただし、実際に彼が歌うのかフレディの声を使うのか、誰か別の人(Mika?アダム・ランバート?)を使うのかはまだ不明。私はいくら歌がうまくても、フレディのボーカルを再現するのは不可能じゃないかと思いますが。
楽しみです。