ジェシー・アイゼンバーグ動画集

下のGGの記事の中で、ジェシー・アイゼンバーグが全然歯を見せて笑っていないと書いた後、(映画の中でもほとんど笑顔を見せていないので)笑った顔はどんなだろうと"Jesse Eisenberg smile"というキーワードで画像をしてみたけど、やはり笑っている写真はほとんどない。で、次は動画検索にトライ。

いろいろ見ているうちに彼のウィット、頭の回転の良さ、傲慢さの微塵もない性格の良さに夢中になり、ここ3日くらいはずーっと彼の動画を見ています。Twitterジェシーのことばかりで、どうもすいません。
どこにいても居心地悪そうにズボンに手をこすりつけたり、ネクタイを丸めたりして落ち着きないのがまたかわいいのよね。あ、ちゃんと歯を見せて笑ってます。歯並びが悪いわけでもないです。

NY出身、ユダヤ人、神経質そうに早口にしゃべるけど、口から出てくるのはギャグばかり、とちょっとウディ・アレンを彷彿とさせませす。もちろんずっと若くてかわいいですが。まあ見てください。



このインタビューのジェシーが一番かわいい。珍しくリラックスしてます。
ソーシャル・ネットワークのPRでイスラエルに行き、Guy Pines(ピーネスと発音、英語での"ペニス"の発音とほとんど同じ)という人の番組からインタビューを受けてます。
(インタビュアーに)「あなたがガイ?」
「いや、僕は違います。ミスター・ピーネスは世界にひとりだけです」
「クスクス。僕は高校のときにそう呼ばれてたよ」(嘘です)
「僕が生まれてすぐのときにモーヘル(ユダヤ教の割礼専門家)が家に来たんだけど、父の教えた道順が悪かったといって、彼と父が喧嘩を始めたんだ。父さん、誰と喧嘩してもいいけど、彼とだけは喧嘩しないでよ。」
「でも結局はうまくいったんでしょ?」
「いや、(皮だけでなく)全部切られた」(嘘です)
あと、小さいアパートに猫数匹と住んでいて、賞をもらっても全ておしっこをひっかけらる運命にあるとか、イスラエルに住んでいる友達に道で会ったら、君から300ドル返しておいてよ、とかしゃべった後、
「お話できてうれしかったです」
「僕もそう言えたらいいんだけど」
わはは! なぜか知らないけど、このレポーターとは気があったみたいですね。



David Letterman出演のとき。
「母親はプロのバースデーパーティー・ピエロだったんです。僕が育った町の子供はみんな誕生日があったので」
「まさか」
「すごい町なんですよ。ローガンズ・ランみたいでしょ」
「彼女はサーカスのピエロなんかとは違って、ヒッピーピエロだったんで、イスラエルの和平プロセスやリサイクルについて歌ったりしてました」
マーク・ザッカーバーグと会ったことはないです。でもいとこがFacebookで働いているので、一度会ってみたいですね。いとこのボスには全員会ってみたいんで」



このときは特にナーバスに椅子の手すりをさすり続けてます。
6分くらいしゃべった後に、コナンが「セラピストに診てもらってる?」
「ええ、チームで診てもらってます。本番前には彼らにヘアメイクをしてもらったあと、脈をはかってもらいました。終わった後はバスタブに氷を入れてアイシング。その後病院まで送ってもらいます。」
「SNの後、生活は変わりましたか?」
「ええ、猫が増えました」
「猫の里親として登録してるんで、映画に出るたびに罪悪感を感じて猫を増やすんです。映画が成功でもしようもんなら、もっとたくさんの猫を救わなくちゃ、と思ってしまう」
「今NYに住んでいるので、アパートはすごく小さくて、部屋の中は猫、猫のえさ、猫の砂でいっぱいで、他には何もありません。今の僕の生活は基本的に猫に餌をやって、猫トイレをそうじすることです。それで(EWの表紙になった)Sexiest Geek Aliveになれるんですよ」

飼い主が見つかるまでの里親として登録してるので、一度に2匹以上にはならないけど、常に猫が出たり入ったりしている状態、ということのようです。


Sexiest Geek Aliveとはこれのことです。




ワシントンの動物愛護協会の公共広告。猫かわいいよ。




Total Film Hottest Film awardという賞をもらって
「ありがとう。僕は今まで"hottest"と形容されるものには無縁で生きてきたから嬉しいよ。」



なんかのアワードのインタビュー。誰の服を着ているのか聞かれ、服をめくってラベルを見て「あら、ドルチェ&ガバーナね!」「ほんと?どこに書いてある?」だって。映画のセットから持って帰ってきた服しかない、と言ってたけど、ほんとに服には興味ないんですね。テレビもDVDプレイヤーも持ってないし、映画も自分の映画以外は1年半見てないそうです。



インタビュアーが気持ち悪いけど、眼鏡のジェシーギークっぽさが増してかわいい。
これはSNが出る前のインタビューなので、締めに「今は彼の顔を知らなくても、そのうちみんなが知るようになりますよ」と言わ"That's frightening"とひとこと。オチなくしては絶対に終わらせないのね。




批評家協会賞を受賞したときのインタビュー。ずっとネクタイをいじくりまわしてます。



ハリウッド・レポーターのインタビュー。参加者がジェシー・アイゼンバーグロバート・デュバル、マーク・ラッファロ、ライアン・ゴスリング、コリン・ファースジェームズ・フランコという豪華メンバー。ジェシーが普段の倍くらい早口で、自分でも何言ってんのかわからないくらい緊張してるのが痛々しい。そりゃ、目の前にデュバルが座ってて、一言いうたびに「Huh?」とか言うんだもの。「前に映画に出たときに…」「なんていう映画?」 (小声で)「アドベンチャーランドです…」 かわいい しかし、ジェームズ・フランコやライアン・ゴスリング、ジェシーといくつも違わないはずなのに貫録ありすぎ。


彼はクリップによってむちゃくちゃおたくっぽくナーディなときと、男前でセクシーなときがあるんですが、何が違うのか比較してみると、それは髪形なんだと気付きました。カーリーヘアだと童貞くさい。その証拠にキックアスの男の子も、ナポレオンダイナマイトの男の子も、本当は男前なのにもてない童貞役をやるときはカーリーヘアにしてるものね。